♯第108回秋の全島闘牛大会2017(H29)11.12
やってきました
行ってきました
全島ψ(`∇´)ψ
一年の中でとっても大切な日の一つ。
闘牛では階級があり、沖縄では
- 重量級(横綱ともいう)
- 中量級
- 軽量級
それぞれで優勝旗争奪戦があり
つまりチャンピオン決定戦。
チャンピオンに対してチャレンジャーが対戦するというボクシングとおんなじシステム。
防衛成功か新チャンピオン誕生か…ハラハラドキドキ
とりあえず結果込みの番組表を↓
まるついてるのが勝った方、対戦タイムと共に記載ψ(`∇´)ψ
軽量・中量は防衛、横綱はチャレンジャーがかっさらっていったψ(`∇´)ψって感じ〜
♡闘牛の魅力とやら♡
上の画像の番組表で、横綱の右側、チャレンジャーの邁進龍は
1年半前、あたしが徳之島にいた時から知ってる牛。
場所は変わって沖縄で、邁進龍が勝った喧嘩を観れてよかった。
他には11のハヤタカ7ちゃんも徳之島で観てた牛。
6の有心龍の勢子やる人の中にめっちゃ勢子がうまい人がいるのよねー。
中量の古堅モータースは、強い牛いっぱい持ってる、野球でいうとこの巨人みたいな団体やな。車屋さんが主なんだけど。
という具合に、観てるとだんだん自分の好みの牛ができてきたり、勢子の上手い下手が分かってくるのも楽しい。
闘牛は基本、一人の人が闘牛を世話してるんではなくて、チームで面倒見てるのー
大きいチームで代表的なのがさっきの古堅モータース。
主はこの車屋さんの社長なんだけど、たくさんの仲間が支えてる。
毎日の草刈り、毛を手入れしたり、稽古や運動に連れていったり、牛小屋の掃除や、何歳でデビュー戦をさせるか考えたり、怪我をしていれば治療もしなければならない。
自分の仕事とは別で仕事がいっぱいある。
だから闘牛飼いはみんな自分の仕事が終わってから、闘牛のための仕事をする。
少し想像してほしい。
17時、18時、はたまた19時に仕事終わったらさっさと飲みに行きたかったり、おうちに帰りたいよねー。
アフターファイブに向かう先は牛小屋だ。
徳之島で飲み屋の仕事をしてた時、たまに作業着姿で首にタオル巻いて、草と獣の匂いがほんのりするお客さんが来る。
彼らは間違いなく草刈りと牛小屋帰りだ。
あたしたちはメイクしてドレス着てる。そんな汚い感じでお店来るかね!って思うけどさー
憎めん。そんな真剣な目で牛を語られちゃあ…
それぞれのチームが試合に向けて頑張る。
自分と自分の牛と、仲間を信じて。
「なんでそんな金にもならんことを」と、まともな人間は鼻で笑うだろう。
たしかに。
でも観てるだけのあたしですら心奪われる。
やば。闘牛観に行きたい。
♡今回もいました!キン○マおっきい奴!笑
♡一番前で観るのが一番いい
観に行く際はぜひ一番前で
闘牛の表情を見て‼︎匂いを感じて‼︎雰囲気に飲まれて‼︎
♡柵際の戦い!土手をどう使うの⁈
♡なるほど‼︎良いパフォーマンスをありがとう…
遊園地の水のやつかかってもへっちゃら的な…w
バッグの中まで土だらけ。
甲子園の土持って帰る的な…w
♡死闘ですな…
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