畜産

牛農家を知る!♯牛の血統

牛には『血統』がありまして、これを考えることは農家にとってすごい重要な仕事。

牛などの家畜は、とにかく乳を搾ればいい!とか、とりあえず世話すりゃいい!という訳ではないの。


♡大切なのはズバリ「血統」

競馬をする人なら耳にしたことがあるかも。

牛も人と同じで、親から子への遺伝があるよ。

背の高い親からは背の高い子供が産まれやすいし、うちガン家系だからさ~とか言うよね。

そんな感じ。

牛の場合、主に注目される遺伝は、

  • 体が大きくなりやすく肉量がたくさん取れる遺伝→「増体」
  • 肉質が良くなりやすい遺伝→「肉質」

通称、増体系肉質系と呼ばれる血統。

他にも小顔で体のバランスが良い血統や、お尻の大きい安産体型の牛など、いろいろ。

人工授精師はこの血統に詳しくないとね。人工授精師詳しくは

種付けの際、母牛と雄の精液の血統を考え、どんな牛を産ませるかを考える。

又、血統が近すぎると近親交配といってすごく良くない。奇形とか生まれちゃう。


♡種雄牛と精液について

精液は購入したり採取したりするのですが、是非この牛の遺伝子を引き継ぐ子牛を残さねば!と、色々な審査をクリアした雄牛のことを種雄牛といいます。

種雄牛の精液は販売され、人気の精液は長い年月に渡って活躍。

その中でもさらに人気がある種雄牛がいて、そういう奴の精液は値段が高い。

それから産まれた子牛も高い。

種雄牛は各都道府県が数頭ずつ所有しておる。オルー(`・ω・´)

例えば和牛の本場といったら鹿児島県なんやけど、県外からもたくさんの農家が鹿児島県の種雄牛の精液を買う。

中でも超ウルトラスーパーハイパーキッチンハイター有名なのが『安福久(やすふくひさ)』という種雄牛。

通称 ひさ 。

鹿児島の牛で、知らない人はいなくて、牛もひさが入ってれば高い。

とかってなると、この状況のことを「ひさがかかってる」と言い、この子牛は良い牛になる可能性が高い。

 

ホルスタインにも血統はあるよ。

乳量の多い血統などですね!

(ホルスの説明短っ!笑)

人工授精のときに使用する精液は、精液ストローというもので凍結保存されているものを購入。

これが1本だいたい500円~数万円まで。平均は1500円~5000円。

人気の種雄牛の種は高いのだ。

 

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